着物を普段着にしたい40代におすすめのブランドJXTION!粋を感じる服

着物を普段着として着たい。そう思う人は多いのではないだろうか。

実際に着物の日本全体で約55%。特に男性に限れば『一回しか着たことがない』という人が約30%。つまりは男性で着用経験のない人が70%いることになる。

一方で着物や和服への関心は年々高まっている。特に40代以降のいわゆる『オトナの男性』には、一通りのファッションを経験した上で改めて着物の魅力にハマる人が増えている。

JXTIONというブランドは、和テイストを軸に日本の美意識である『粋』を表現する新進気鋭のアパレルブランドだ。着物の魅力に触れながら、大人に似合うに普段着の参考にして頂きたい。

 

着物とは特別なファッションなのか

着物の知っておきたい『オトナの知識』

日本では着物の歴史は深い。しかし現代では式典や冠婚葬祭などの有事で着用することがほとんどだ。

実は男性女性問わずの着物には格というものが存在する。

♢礼装
♢準礼装
♢普段着

それぞれの説明をすると

♢礼装=式典や冠婚葬祭の主賓
♢準礼装=よそ行きやおしゃれ着
♢普段着=日常的に着るもの

女性ほど分類が多いわけではないが、洋服に例えれば分かりやすい。結婚式や職場にスーツや礼服で出向くように、ポロシャツやスニーカーで行かない、という程度の分類だ。

ただ着物を着る/選ぶ上では最低限の知識として持っておきたいところだ。オトナになればなるほどこういった知識がない事はなおさら避けたい。

 

普段着としてのメリット

「着物を普段着で着るにしても洋服の方が慣れている」という人も多いのではないだろうか。実際はほとんどの人がそのような意見だろう。

では普段着としての着物にはいったいどんなメリットがあるだろう。

まず思い浮かぶのはその風貌である。着物を着ている男性の印象は特別感があるのだ。普段見ることの出来ない一面として、良い印象を与える、いわば『自己プロデュース』の武器となるのだ。

他にも内面的な印象として

・温和な人柄
・品がある
・年齢よりもオトナに見える

など良い印象を持たれることは多い。40代というオトナの男性こそ普段から着物を着ることのメリットは多いのは間違いないだろう。

さらに着物を多く着ない理由には『着付けが難しい』『手間がかかる』といったことが挙げられる。実際に女性用の着物は着付け教室であったり、着付けサービスがビジネスとして成立していたりとハードルは高い。

一方で男性の着付けは手軽で容易であるといわれている。数回の着付け着用でマスターしてしまったり、YOU TUBEなどの動画を参考に着付けが出来てしまったりするのだ。

つまり男性の着物を普段着として着ることは、サプライズ感のある演出や内面の好印象をプロデュースするなど対外的に良い効果が期待できる。あわせて着物を着ない理由として多い、着用の手間がかかることやその習得法もハードルが低いのだ。

着物は簡単に普段着用に出来るというわけだ。

印象をよく見せること、着用のハードルが高くないことは着物を普段着にするメリットとしては十分だろう

 

粋を表現できる着物はカッコイイ

40代 粋の概念

着物の魅力が注目を集めるのには理由がある。

単純に『カッコイイ』のだ。特に40代以降の男性を魅力的に見せるポイントがある。それはJXTIONのテーマにも掲げられた『粋』という概念だ。

粋とは目に見えない良さ、雰囲気だ。単純に色や形の話ではなく、纏うことによって引き出される空気感とも言い換えることができる。

『粋』とは本来、『意気』のことである。江戸時代に遊興の場での心遣いや思い切りの良さなどを指し、使われていた言葉だ。

のちに『粋』という字を当てるようになり、その意味も変化してきた。

『粋』=垢抜けていて、極めて洗練された精神美のことを指すようになる。つまりオトナが遊びの中から生み出された言葉で、外見や風貌ではなく行動や気持ちを表すのが『粋』なのだ。

総じて『粋』は若者や流行よりも、オトナの余裕といった表現の方が意味に沿っている。

ファッションにおいて同義だ。年々変化するトレンドを追いかけることよりも、変わらない価値のある物を身につけている方が『粋』だと称される。

JXTIONの理念

JXTIONというブランドは、ファッションブランドでありながら『粋』表現するブランドだ。

ブランド名にも意味を込めている。

Japan+NEXT+〜tion = JXTION

「次の日本に動作する」という造語である。

洋服が主流の現代にこそ、その個性が際立っている。次に、そんなJXTIONのアイテム達を紹介したい。

 

商品紹介

ジャポニズムコート

JXTION

 

ロングコートとして存在感を放ち、着物の羽織を模したデザインコート。

服装全体の大きな面積を占めるコートは印象に大きく作用する。普段の服装にジャポニズムコート、というコーディネートだけで十分に個性的な着こなしになるだろう。

素材はスーツなどにも使用される上質なウールをブレンドし上品な印象を与える。

ウールといえば冬に使われる素材であったり、保温や防寒だったりをイメージする事が多いだろう。しかし実際には薄手の上質なウールは『湿度をコントロールする』という特徴があり、本来は高温多湿の日本の気候には最適な素材なのだ。

使いやすさという観点では、メンテナンスフローも非常に重要になる。ポリエステル混の生地はクリーニングに出すことなく、自宅で洗うことも可能。これは非常に嬉しい性能だ。

つまりジャポニズムコートは、年間を通じて着られるロングコートとして活躍できる。

JXTION代表格のジャポニズムコートは素材以外にも、目に見える良さだけではなく目には見えない良さとして『粋』な演出をしている。

法被をモチーフにしたベースデザインは、砕けすぎないモダンな印象を与える。『ウエストの絞り』を効かせていることで、丈長でなびく生地に相性の良いとてもキレイなデザイン性のあるロングコートに仕上がっている。

防寒や保温という目的と生地の仕上がりというのは、大きな関連性がある。単純にいえば、薄くなびくような生地感では防寒には向かないし、厚く着心地に影響するような生地感では軽やかな印象は生まれないのだ。

そういう意味ではJXTIONのコートはデザインだけでなく、生地の仕上がりにもキレイに見えるこだわりを持たせている。キレイ見えするコートはカジュアルにもフォーマルにも使えるので必然的に着用機会は多くなるものだ。

 

ラップカラーシャツ

JXTION

 

特徴的な襟が目を引く日本製の比翼仕立てのシャツ。“比翼仕立て”とは前身のボタンを留めた際に、上から生地が重なりボタンが隠れる仕立てのことをいう。

こだわりのポイントとして【ナットボタン】を使用。ナットボタンとはヤシの実の種で作った天然素材で水牛ボタンに次ぐ、高級ボタンとして非常に長い歴史を持っている。繊維模様が浮き上がるのが特徴的で高級なスーツなどに使われるシーンが多いのがJXTIONではナットボタンを贅沢にもシャツに使用している。

襟の生地に上質なウールをブレンドし、身頃には、梨の皮のような不規則な細かい凹凸感があり、肌触りの良い梨地編み【アムンゼン】を採用。シンプルなシャツだが、細かいディティールや素材にこだわり1枚でもサマになる様、とても上品に仕上がっている。まさにJXTIONこだわりのシャツだ。

いかがだろうか。どちらのアイテムも着物に合わせることが出来る有能なアイテムだ。着物を普段使いもさることながら、洋服に合わせた和テイストアイテムもJXTIONの大きな魅力だろう。

 

まとめ

今回は、40代にこそ段着として使える着物の魅力を紹介した。

男性の着物は、多くの人がハードルを高く設定している様だ。
ただTPOや格に応じて使い分ける着用であれば、着付け自体は難しいわけではない。

40代、オトナの余裕を『粋』として表現できるJXTIONというブランドをぜひ注目して頂きい。

 

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