大人になると昔思っていたより、泣きたくても泣けない場面はたくさんあります。
子供のように泣けたら楽なのにな…。と思うことは度々ありませんか。
そんな泣きたくても泣けない大人に、勝手に涙が出てきてしまう、そんな泣ける曲をPick Upしてみました。
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目次
泣いて気持ちをスッキリしたい!泣ける曲ランキングTOP10
10位:風味堂/ナキムシのうた
この楽曲は、出だしから涙を誘う歌詞となっています。
Vo.ワタリのとびきり明るい声質にすっきりとした涙を流せる、一曲です。
泣ける場所を用意してくれているような歌で、最後には自然と笑顔で元気になれる曲です。
9位:Pale Saints/The Sight of You

イギリスのシューゲイザーバンド、Pale Saints。
終始ギターのノイズに包まれたこの曲は、シンプルなコード進行と曲構成ながらも、ひたむきな演奏とVo.イアンの儚げな歌声に胸をうたれます。
歌詞もとてもシンプルで、英語が苦手な方でも簡単に解釈できるのではないでしょうか。
青春の悩みや衝動が詰まった一曲です。
8位:フジファブリック/茜色の夕日
2009年にVo.志村正彦が急逝。
その後はGt.山内総一郎がVo.Gt.を務め活動を続けている、フジファブリック。
この曲は故Vo.志村が上京して18歳の時に作った曲です。
イントロのキーボードが涙を誘います。
歌詞は上京したてのVo.志村が東京の風景の中で想い出と葛藤しているかのような歌詞です。
夏の終わりの少し寂しい時期に、夕日を見ながらしんみりと聞きたい曲です。
7位:The Jesus And Mary Chain/Darklands
今年19年振りのニューアルバムを発売した、The Jesus And Mary Chain。
この曲は彼らの2枚目のアルバム「Darklands 」の1曲目に収録されている曲。
イギリス・インディシーンに衝撃を与えた1枚目のアルバム「Psychocandy」で一躍有名人になってしまった彼らの、疲弊した心と怒りと悲しみが詰まった曲です。
1stのノイズまみれの曲とは違い、世の中の喧騒から逃れ辿り着いた、闇の隠れ家のような一曲。
歌詞も重々しい言葉で始まります。
また、歌詞の中に登場する部分部分には、彼らの経験した光と影から生まれた、リアルな言葉だと感じさせます。
その中でも希望を見出すような、甘く切ないメロディアスな曲も特徴です。
6位:矢野顕子/ごはんができたよ

日本のフォークを今でも最先端で引っ張り続ける、矢野顕子。
日本人なら自分の小さな頃を思い出さずにはいられない、そんなワンシーンを切り取ったような歌詞です。
この楽曲の歌詞に出てくるワンフレーズには、私自身の気持ちを代弁してくれているようで、ぐっときます。
ラストの歌詞部分には、いつでも帰れるという安心感を与えられつつも、明日も頑張ろう!というそんな勇気を与えられます。
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5位:Mazzy Star/In The Kingdom

Vo.ホープ・サンドヴァルの最上級のベビーフェイスと、何より甘く気怠い歌声とに見慮される男性は多いのではないのでしょうか。
この曲はそんな彼女の魅力を余すところなく押し出した、妖艶な一曲です。
オルガンの無骨ながらも優しい響きのイントロ、絡み合うギターが切なさを醸し出しています。
歌詞は電車に乗って帰宅途中の風景。
疲れた体を引きずり気怠いながらも、大好きな歌を聞いている情景が浮かびます。
頑張った一日の締め括りに、癒しの泣きの一曲はどうでしょうか。
4位:SUPER BUTTER DOG/サヨナラCOLOR
2008年多くのファンに惜しまれつつも解散した、SUPER BUTTER DOG。
本来は日本では珍しい程、おちゃらけたファンクバンドの彼ら。
この曲はそんな彼らのイメージとはかけ離れた、真剣で真っ直ぐな曲です。
歌詞は誰かとの「さよなら」を歌うのではなく、古い自分自身との決別を歌った内容です。
随所に入るスライドギターが泣けます。
切ない曲調ながらも、厳しい歌詞に背中を押される一曲です。
3位:Oasis/Don’t Look Back In Anger
ギャラガー兄弟を中心に結成されたバンド、Oasis。
2009年に兄ノエルが脱退したことにより、事実上の解散となってはいますが、最近でも度々、再結成が噂になるくらいファンに愛され熱望され続けているバンドです。
「イギリスの国歌」と称されるくらい、イギリス国民なら誰でも知っているこの曲。
日本でもCMや映画等で多数起用されているため、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
静かなピアノで始まるイントロから泣きのギターとノエルの実直な歌声に、思わず胸を熱くさせられる一曲です。
2位:中島みゆき/ファイト!

中島みゆきの曲は泣ける曲ばかりですが、この曲はその中でも代表作ではないでしょうか。
この曲を初めて聞いた時、ドラムだけで始まるイントロと歌に、とても衝撃を受けたことを覚えています。
歌詞は各パート毎に主人公が変わっていき、それぞれの人生の闘いの様子が描かれています。
それぞれの情景がありありと思い浮かぶのが、中島みゆきの歌詞の特徴です。
この楽曲のサビ部分の言葉(フレーズ)には何度、泣かされて励まされたか分かりません。
悲しい時に泣きながらも、自分を奮い立たせたいときに聞きたい一曲です。
1位:Sigur Ros/Hoppipolla

ICELANDという壮大で美しい大地が育てた音楽の申し子、Siger Ros。
数珠玉のメロディが詰まったこの曲は、出だしのピアノを聞くだけでも心の汚れがすべて洗い流されていくような感じがします。
そんな繊細なメロディと弦楽器そしてVo.ヨンシーの歌声とは裏腹に、ホーン隊とドラムの力強さとのバランスがまさに奇跡を生み出しています。
この曲以上に、生きる希望とエネルギーに満ちた曲はないのではないか?と思います。
疲れた心を癒しながらも、明日への希望を与えてくれるそんな完璧な一曲です。
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まとめ
終わりに
いかがでしたか。
疲れた時や悲しい時、泣きたくても泣けない時に、大好きな一曲があれば、子供の頃の自分に戻って安心して思いっきり泣けるのではないでしょうか。
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