毎年8月中旬、長崎県の稲佐山公園野外ステージで行われる「Sky Jamboree」。
日本のロックを一網打尽できる地方ロックフェスとして根付いています。
このフェスに初参加される方に向けて注意点をお伝えします!
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目次
Sky Jamboreeの注意ガイド!持ち物やチケット、熱中症対策について
チケットは毎年ソールドアウト!早割を利用しよう!
会場もそこまで大きくはなく、チケットには限りがあります。
一般発売日に売り切れるわけではないですが、開演までには必ずソールドアウトします。
出演者によってチケットが売れるスピートも変わって来ますので、お目当てのアーティストが出たら早めに確保しておくことが必要です。
また、このフェスは早割チケットがあります。
今年は5月中旬から、FM長崎の番組内や公式サイトで受付が開始される予定なので、こまめにチェックしておきましょう。
アクセスはジャトルバスかタクシーで!

このフェスには駐車場がありません。
そのため、JR長崎駅付近にて用意されるシャトルバスを利用するか、駅からタクシーを利用することになります。
乗り合わせができる場合にはタクシーをすると安く済みます。
そして、九州の各地からバスツアーも組まれます。
各都市から会場まで運んでくれて、帰りも寝られて帰れますので、電車とシャトルバスを利用するのに比べて、ずっと楽です。
ぜひ利用してみると良いでしょう。
チケット付きのバスツアーだと一般発売で逃した場合も、バスツアーなら枠が余っていることがありますので、注意して見ておくといいでしょう。
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とにかく暑くなる!熱中症対策は十分に行うこと!
開催時期は真夏ということもあり、暑さ対策も必要になります。
適宜休憩と水分補給をする必要があるでしょう。
また、会場内はシートしか持ち込めませんので、日焼け止めなどの日焼けへの対策をとらないと火傷のような状態になってしまうので、気をつけましょう。
稲佐山公園は山の上にあるので少し太陽が近く感じてジリジリと肌を焼き付けていきます。
また、汗もかきますので、着替えのTシャツと制汗シートがあれば、終演前にさっぱりして帰れます。
過去の天候は晴れの日もあれば、雨の日も。雨への対策をとっておきましょう!

当日、気になる天候ですが、調べると晴れの日もあれば雨の日もあるようです。
傘の持ち込みはできませんのでカッパやポンチョなどの対策も必要です。
シートを引くところは雨が降るとぬかるむことが予想されます。
長靴があれば、足が濡れることもなく快適に過ごせると思います。
また、雨の日の荷物入れに大きなビニール袋を用意しておいて、ジップロックを持っていくと、スマホや携帯電話、小銭入れにもなります。
雨のフェスは疲れることもありますが、アーティストが雨の日でしかやらない曲をやってくれたりしますので、それを楽しみにフェスを楽しみましょう。
家についたらお風呂に入って、風邪をひかないように備えましょう。
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会場内にクロークはありません。身軽にしていきましょう。

会場内にはクローク、ロッカーなど荷物を預けられる場所はありません。
みなさんシートを敷いて、そこにクーラボックスなどの大きな荷物を置き、貴重品類はウエストポーチ等用いて自分で身につけている方がほとんどです。
荷物の管理のために、シートの隣の人とお酒の力でも借りて仲良くなっておくと、もしもの時のために安心です。
アーティストの予習はしておきましょう!

地方フェスとはいえ、ロックのメジャーアーティストが集まります。
フェスの雰囲気を味わうだけでなく、フェス全体を楽しむのであれば、出演するアーティストの曲を1曲2曲は知っておけば、もしその曲を演奏してくれた時にはかなり気持ちが盛り上がります!
知らなくてもこの日くらいは知っているふりをしてしまいましょう!
その曲を聴いた瞬間、知ったことになるのですから。
スカイジャンボリー公式グッズにも注目。
毎年Tシャツのデザインは一般公募によって決められています。
バックプリントは、その日出演したアーティストがプリントされますので、その日の着替えか、次のフェスの時に使用すると良いでしょう。
ふとどこかのフェスでスカイジャンボリー行ったの?と話しかけられることもあり、そこでスカイジャンボリーの話で盛り上がり仲良くなるなど、フェスの違った楽しみ方もできますよ。
(実はこういうつながりを増やすと、今度同じフェスに行く時にはチケットなどで色々協力できて良いこともありますよ。)
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今年(2017年)で18回目!地元に根付いたロックフェスを楽しもう!
私がこのフェスに向かった時には、かなり地元密着のロックフェスだと感じました。
地元企業のお土産や飲食店も用意されています。
飲食店はぜひ利用してもらいたいです。
また、参加されているほとんどの方が長崎のお客さんです。
その分、ライブの雰囲気も温かいですし、フロントエリアのモッシュも、首都圏のフェスに比べると少し優しい気がしました。
長年このロックフェスを開いているからこそ、この温かさは築かれていったのではないかと思いました。
引用先
当記事の一部の写真には、スカイジャンボリーの公式サイトから引用しています。
引用:http://www.skyj.jp/artist/
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