毎年7月下旬に新潟県の苗場スキー場で行われる「FUJI ROCK FESTIVAL」。
今年もすでにアーティスト発表が行われており、注目のフェスティバルとなっております。
今回は、このフェスに初めて参加するという方向けに、注意点をお伝えいたします!
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目次
FUJI ROCK FESTIVALは服装や靴などの用意は万全に!初心者が気をつけたいこと
チケット争奪戦はすでに始まっている!?便利な2日券も。
今年の先行発売はすでに始まっていますが、これをご覧になっている方はすでに確保済みでしょうか。
まだ確保していないという方は、(2017年度は)6/2(金)までが2次先行発売期間となっておりますので、注意しておきましょう。
先行販売で購入すると、一般発売で購入するよりも、1日券の場合1,000円、2日券の場合2,000円お得になっています。
2日券は2種類あり、前2日券と後2日券です。
3日間参加する事が難しい方は、このチケットを利用しましょう。
また、車で会場入りする方は、駐車券を利用しましょう。
駐車券のみの利用はできず、2名までの入場券と合わせて利用することができます。
車1台に3名以上乗り合わせる方は、2名を越える分の入場券が必要です。
宿泊はキャンプ!?宿泊施設?
フジロックの醍醐味と言えば、キャンプではないでしょうか。
キャンプサイト券を購入すれば、会場に一番近いキャンプサイトで楽しめます。
また、オフィシャルツアーバス利用者用のキャンプサイトや、専用の駐車券・入場券が必要ですが、3日間車両を駐車しながらキャンプを楽しむことができる施設も用意されております。
女性専用エリアやキャンプ相談所もありますので、初めての方でもキャンプを楽しめるようになっています。
そして、キャンプグッズを宅急便で事前に会場へ送ることもできます。
キャンプの荷物はかさばりますので、有効活用しましょう。
キャンプではなく、宿泊施設での寝泊りを考えている方は「フジロック・オフィシャルツアーセンター」にアクセスしましょう。
ここでは、各地方からのツアーが全て集約されており、宿泊施設の予約もこちらからできるようになっております。
温泉施設等も用意されておりますので、要チェックです。
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お急ぎの方は新幹線。会場まではシャトルバスを利用しましょう。

苗場スキー場の最寄り駅は、JR東日本「越後湯沢駅」です。
駅からはシャトルバスを利用するといいでしょう。
往路は500円ですが、復路は無料です。バスはたくさん出ていますので、本数は気にしなくても良いですが、日帰りの方は終電時間に気をつけましょう。
終演までたっぷり見ようと思っても、終演後は越後湯沢駅の最終電車には間に合いません。
名残惜しいかもしれませんが、早めに行動しましょう。
フジロックは悪天候もフェスの魅力に含まれます。十分な準備・装備を。
このフェスは、よく悪天候になることも有名です。
むしろ雨が降り出すと急にテンションが上がるお客さんもいるくらいですので、雨とは背中合わせと考えていた方が良いでしょう。
カッパや長靴の雨対策はもちろん、真夏とは言え山の上にありますので、朝方と夜は非常に冷え込みますので防寒も必要です。
また、会場は山の中ですので、歩くのは土や砂利道で舗装されていません。
足元は長靴か最低でもスニーカーを履いた方が良いでしょう。
十分な装備をすることで、アクシデントも素敵な思い出に変わります。
フジロックを五感で楽しみましょう。
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ご飯も美味しい。初めての方はまず「カドヤ横丁」「苗場食堂」へ。
会場に入るとまず見えてくるのが、「カドヤ横丁」。
ここは飲み屋街のような作りになっていて、ビールなどのアルコールの種類が豊富。
焼き鳥などのおつまみや朝ごはんも用意されています。
朝1番に飲むとしたらここでしょう。
そして、「苗場食堂」はフジロッカーの中では定番の飲食店。メニューの中でも納豆やお新香がトッピングできるとろろ飯は、テレビでも紹介され話題となりました。
新潟の地酒も用意されています。
大自然の中で食べるご飯は、かなり美味しいです!
とにかく広い!!時間を持って行動を!
昨年は国内外の有名アーティストが出演する「GREEN STAGE」をはじめ、大小合わせて13のステージが会場内に用意されました。
会場内はとにかく広いです。
入場口から一番大きいGREEN STAGE までは約15分、最奥のステージまでは約30分かかります。
移動にはくれぐれも余裕を持って行動することをお勧めいたします。
ちなみにキャンプサイト入り口から入場口まででも15分ほどかかりますので、お気をつけください。
楽しみは音楽以外でも!ゴンドラに乗って異空間へ。
レッドマーキーというステージ横から、苗場プリンスホテルが運営する世界最長スーパーゴンドラ「ドラゴンドラ」が運転されています。
ゴンドラに乗ると20分から30分で山頂へ。
到着すると、DJブースや飲食店が用意されており、大縄跳びをする人、シャボン玉を吹く人など、自由な空間が広がっています。
そこは少し離れた非日常的な異空間のようなところです。
ゆっくりとした時間が流れていますので、移動で疲れた方は1回行ってみると虜になってしまうかもしれません。
また、そこで販売されているソフトクリームも絶品ですよ。
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日本のロックフェスティバル文化はここから始まった。
これまでフジロックに初参加する方向けにお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
今でさえ日本でも音楽フェスが多数ありますが、その先駆けとなったフェスの一つです。
また、一回行くとその魅力にとりつかれます。
フジロックのある日は、毎年休みをおさえたくなるはず。今年はすでにアーティスト発表と日割り発表も行われております。
お目当てのアーティストを見つけたら、チケットを確保しましょう!
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